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大平神社の歴史

御祭神(コノハナノサクヤビメ)

神話では、天照大神(アマテラスオオミカミ)の孫の邇邇芸命(ニニギノミコト)が
木花之佐久夜毘賣(コノハナノサクヤビメ)のあまりの美しさに求婚したと言われるほどの絶世の美女であるようです。

主なご神徳 安産・火防・富士山の女神(猛火の中で3人の皇子をご安産なされた古事があります)

崇徳天皇(ストクテンノウ)

元永2年(1119)5月に鳥羽天皇と藤原璋子の間に第一皇子として生まれます。
保安4年(1123)2月に3歳という幼さで第75代天皇に即位しました。しかし、天皇とは名ばかりで、鳥羽上皇が実権を握り1141年には強引に譲位させられ崇徳上皇となりますが院政を引くことはできませんでした。
1155年に後白河天皇が即位し皇位継承問題など内紛から1156年に保元の乱が起き、この乱によって後白河天皇との争いに敗れ讃岐に流刑となってしまいます。そして2度と都に戻ることはできず、最後は天皇家を呪いながら1164年46歳で崩御されます。その後、都を襲う異変は崇徳天皇の怨霊によるものと恐れられま